批判であっても良いレビュー

まずはこちらの書評を読んでください。
タイトル=著者 – 書評 – 女の敵(404 Blog Not Found)


僕はこの書評を読んで不覚にもこの「最低の一冊」を読んでみたいと思ってしまいました。(批判的なレビューが売れるよと言う話ではありません。念のため。)
ネット上で不用意に本音を発言することは危険な昨今ですが、骨のあるレビューっていいですね。
何やら凄みのようなものを感じました。
アフィリエイターが「レビュー」というとその商品やサービスの良いところを強調する方向に走りがちで、悪いところがあってもオブラートに包んだ表現でそっと書き添えるというのが一般的な手法だと思います。
それが悪いと言うわけではないですが、テクニカルな部分を考える前に「いいものはいい、悪いものは悪い」といえる精神的な強さが必要なのではないでしょうか。
そんな強さを持つためには多くの経験と深い見識が必要で、それらをバックグラウンドとして書かれたレビューでないと批判はただの中傷になりかねません。
小飼さんのブログを読んでいると、自らレビューを書き、他人のレビューも読み、批判を受け止め(時には受け流し)消化ながら信頼を勝ち得ているように見えます。だからこそ今回のような批判的なレビューも活きたものになるのでしょうね。