【レビュー】Web2.0が殺すもの

昨晩この本のレビューを書こうとして、考えがまとまらないまま投稿して、朝読み直すと意味不明で、結局削除しました。ゴメンナサイ。
さて、改めて書き直します。


センセーショナルな題名の本ですが、中身はまっとうというか冷静に考えれば確かにそうだよねという内容です。
「Web進化論」を読んで高揚した気持ちのまま、これ(Web2.0的)をどういう風に取り入れるかと考えたときいくつか疑問が湧き上がってきます。
ツールの配布や投稿型口コミサイトなど、実際にアフィリエイトサイトでもこういった応用をされている方々を見受けますが、ある程度の技術力と管理能力が必要で敷居が高いことも事実です。
特に不特定多数からの投稿を受け付けるコミュニティの運営となると僕には無理かな(精神的に)
アフィリエイトそのものが2.0的といえばそうなのですが、穿った見方をすれば多くのアフィリエイターは「お使いをしてお駄賃をもらってる」ようなものです。
2.0の潮流の中ではより多くのデータを持ってそれを開放し、あるいは開放できる立場に立ったものが勝つ時代のようです。
僕達庶民派アフィリエイターはそういったサービスを利用し、マッシュアップする事でコンテンツを作っていくわけですが、そういったサービスの利用やアフィリエイトという衣を剥いだとき、じゃあ自分のサイトには何が残っているのだろう?ということは自問しておく必要があるかもしれません。
検索エンジンにしたってそうです。
「初音ミク」の画像が検索されない騒動ではっきりしましたが、本来一次的な情報で端末のユーザーに支持される内容なら、例えどのような作りであっても検索結果に反映させなければいけません。
それができないならGoogleが万能の神でいられる時間は案外短いのかも(現在は毎日お祈りして一喜一憂しておりますがw)
話を戻します。
本書ではWeb2.0の影の部分、特に「Web2.0」という言葉を使ったビジネスやGoogleへのアンチテーゼ、日本人の特質とWebの利用など現在の行き過ぎたWeb2.0礼賛に待ったをかけています。
特に「Web進化論」など梅田望夫氏の著書を読んだ後読むと面白いですよ。
なんか恨みでもあるのかと思うほどぶったたいてます(w)
僕自身はWeb2.0に否定的でもなければ、新し物好きを批判する気もありません。ただ、ブームに翻弄されて足元が見えなくならないよう自戒しています。
Web2.0が殺すもの (Yosensha Paperbacks)
Web2.0が殺すもの (Yosensha Paperbacks)
宮脇 睦