継続は力なり。

昨日に引き続きRWS(楽天WEBサービス)を色々と試しながら休日を過ごしました。
ふと、手を止めてTVを見ていると、「また『あるある大辞典』で新たに捏造3件」などと食傷気味のニュースが流れています。


僕はサイト運営を始めてから、情報には2種類あると考えてきました。
時間の経過で価値が変化する情報「可変情報」と、既に歴史的な価値が確定した情報「不変情報」の2つです。
「あるある事件」の報道に対して「もういいよ」という感想を持つのは、そもそもテレビという媒体が「可変的な」情報を主に扱うと認識しているからであり、納豆や味噌汁ではやせないと分かったところで今さら大して影響は無いわけです。
活字媒体は内容にもよりますが、増版を繰り返しある程度長い間情報が保持されるものもあります。そういった意味では「不変性」はより強いですね。
では、インターネットはどうなのでしょう?
以前は、検索エンジンへのインデックスにある程度時間がかかったので速報的な情報を得ることは難しいと思っていましたが、RSSやブログ検索の普及で、むしろテレビなんかよりずっと早く情報が得られるようになってきました。
古い情報(不変情報)に関しては、もっとも得意とするところでしょう。インターネットの利用の主たる目的が「調べ物」であることは今も変わっていないと思います。
インターネットは可変情報と不変情報の両方をバランスよく持てる稀有な媒体になったわけです。
サイトの製作者側としては、この「可変情報」と「不変情報」のどちらにポジションをおくか、あるいはどのように組み合わせるかが重要になってくるような気がします。
ここ半年ほどのSEO関連情報を見ていると「ブログの順位が下がった」「更新していないサイトが下がった」という記事をよく見かけます。僕は「ブログというシステムだから」という単純な理由で検索エンジンに嫌われるということには否定的ですが、「古くなった可変情報」が検索順位を下げているのなら納得できます。
検索エンジンがページの内容を「可変情報」か「不変情報」かをどうやって見分けるのかそれもまた疑問なのですが、インターネットの利用自体が辞書的なものから速報を得るツールとしてのウェイトを上げている以上こういった動きも意識せざるを得ないでしょう。
質の高い被リンクを「継続的に」増やすこと、ページの更新が「継続的に」行われることがポイントかなと。
それらを自動的に、あるいは他人にやらせちゃってるサイトはやっぱり強いよなとか、ぼんやり考えながら、作業に戻ります。
WEBサービスを上手く使えたらその辺の問題も何とかならないだろうか?

2 thoughts on “継続は力なり。

  1. うか

    > 「古くなった可変情報」が検索順位を下げているのなら納得できます。
    確かに。
    1年に1~2度しか更新してないサイトの順位が、ずーっと1位をキープできているのは「更新してないけど今が旬」な情報だからのような気がします。
    今は安泰ですが、その情報の価値が落ちれば必然的に順位も下がってかもしれませんね。

  2. a-ki@管理人

    >1年に1~2度しか更新してないサイトの順位が、ずーっと1位をキープできている
    ニーズを満たす内容であれば、更新しているか否かはあまり関係ないかもしれませんね。
    現在役に立っている情報かどうかを判断するには、新しく被リンクがやお気に入りに入れる人が増えているかどうか、という時系列な部分が意外と重要なのではないかという気がします。

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