SEOとウェブ人間論

各所で話題になっていますが、先週YSTのアルゴリズムが大幅に変更されたようです。
今回の変更はアフィリエイトサイト全般に大きな影響があったようで、ちょっと思うところをエントリーしてみます。


毎回そうなのですが、「ブログ落とし」だとか「アフィリエイトリンクを含んでいると危ない」だとか色々な憶測が飛び交っています。しかし検索エンジンの究極の目的は「投げ込まれたキーワードに対して適切なページを表示すること」になんら変わりないと思います。
ブログ全般やアフィリサイトが有害なものばかりになれば、そういったサイトの評価が下がるのも当然かと思いますが、現状を客観的にみて「ブログであってもアフィリリンクを含むサイトであっても有益」と思えるサイトはたくさんあります。
客観的に考えて有益と思えるサイトであれば、今回順位が下がったとしてもそれは一時的なものであり、いずれ回復するでしょう。へんな小細工をする方がよっぽど怖いと思います。
今読んでいる本(ウェブ人間論)に興味深い記述がありました。
少し引用します。生体認証と検索エンジンを比喩した記述です。

誤動作って正しいものが落とされるケースと間違ったものがOKになるケースがあるんですよ。正しいのが時々落ちるのは、もう一回やって開ければOKなんですよ。だけど、間違った指紋で開いてしまうのは絶対駄目・・・

この前後の記述で検索エンジンもアルゴリズムの変更で有益なサイトを落としてしまうミスより、有害なサイトを上位表示しないことを重視しているということが語られています。本来有益なサイトであれば一時的に評価を落とされたにせよ、必ず適正な位置へ戻るものだということです。
スパムサイトがSEOを駆使し一時的に上位を独占しようとも、長い目で見れば充実したユーザーの支持の高いサイトが上位に来る確立が高い、検索エンジンの本来の目的を考えればそうならざるを得ないと思います。「ブログである」とか「アフィリエイトリンクを張っている」とかいう問題は非常に些細なファクターではないでしょうか?
Googleをはじめとしたロボット型検索エンジンが注目され始めてまだ数年。理想的な検索結果を表示できなくて当たり前だと思います。
あるべき理想的な検索結果にフォーカスしてコンテンツ作りに励むことが長く収益を生む秘訣ではないでしょうか?
参考:

3 thoughts on “SEOとウェブ人間論

  1. yama

    はじめましてと挨拶しかけて、
    a-kiさんということに気がつきました。
    ごぶさたしています。
    引用されている部分は腑に落ちるお話ですね。
    色々な情報が氾濫して心を乱されるときもありますが、
    基本といえる部分をしっかりやろうと思いました。
    素晴らしい話をありがとうございました。

  2. a-ki@管理人

    >yamaさん
    お久しぶりです。
    頭でわかっていても、いざアクセスが減るとやっぱり慌てますよね。
    かなり自戒の念がこもったエントリーです(^^;)

  3. viv

    初めまして。
    有益な情報ありがとうございます。
    a-kiさんの言っている事、私は正しいと思いますよ。(^‐^)
    そもそも、ヤフーがブログやアフィリエイトを嫌っていたらヤフーブログもヤフオクアフィリエイトも導入されないはずですよね~。
    有益なサイトなら気楽に構えていればその内上位表示されると思います。

Comments are closed.