予算別カテゴリー【その2】

その1から続く
さて、具体的な予算分けに話を移します。
大まかな予算はキリの良い「1,2,3,5」あたりの数字を思い浮かべるものです。
といいました。
不思議と「6千円くらい」とか「7万円くらい」とか思い浮かばないものです。
ウソだと思ったら香典や祝儀に入れる金額を考えてみてください。必ず「1,2,3,5」のいずれかになるはずです。


1万円予算の人が5千円の商品を見ても「もっと良いの無いかな」と思うはずですし、2万円の商品を見たら「もっと安いの無いかな」と考えるはずです。
予算に対する価格の範囲を決めてやることが重要ですね。
心理的には予算に対して「2割下から6割上」くらいで商品を選ぶそうです。
つまり。1万円の予算なら「8千円~1万6千円」の間が妥当とういことです。
もう一つ、「2と3」はひとまとまりにされることが多く「2~3万円」「2~3千円」という予算が考えられます。
これらのことから、
1千円予算(800円~1600円)
2-3千円予算(1600円~4000円)
5千円予算(4000円~8000円)
1万円予算(8千円~1万6千円)
2-3万円予算(1万6千円~4万円)
5万円予算(4万円~8万円)
という分類が完成します。
価格の弾力性が低い商品の場合。
例えばデスクトップ・パソコンなどは「20万~30万円」とひとくくりにするのは若干無理があります。
こういう場合は
20万円予算(16万円~25万円)
30万円(25万円~40万円)
で分けるのが妥当でしょう。
以上の理論は、実は船井流マーケティングの真髄という本からの引用です。
既に廃刊になってほとんど手に入りませんが、小売マーケティングを数理的に解析した名著です。
どこかで見つけたら是非手に入れることをオススメします。
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