予算別カテゴリー【その1】

ネット・ショップでもアフィリ・サイトでも「価格別分類」というのを良く使います。
ユーザーの予算に合わせて商品を提案でき、しかもカンタンなプログラムでできるので、価格の弾力性の高い商品や、扱い商品数の多いサイトでは是非取り入れておくべきだと思います。
良く見られる方法はフォームにユーザーが「最低価格」「最高価格」を入力して検索する方法と、あらかじめいくつかの価格帯を用意しておき、検索結果にリンクさせる方法です。
直感的に分かりやすいという理由で後者がオススメなのですが、その分類の仕方にはちょっとしたコツがあります。
あまり良くない例をあげます。

10000円 以下
10001-30000円
30001-50000円
50001-80000円
80001-100000円
100001円以上

この分類の仕方、どこが悪いか分かりますか?


一目でわかった人はたいしたものです(笑)
消費者は買い物をするとき、大まかな予算を立てます。
例えば「3万円くらいでエレキ・ギターが買いたい」とか「10万円くらいでパソコンが欲しい」とか、たいていはキリの良い「1,2,3,5」あたりの数字を思い浮かべるものです。
予算には必ず幅があります。
「3万円くらいのギター」を探す場合、「29800円なら買うけど31000円では買わない」ということはありません。
もう一度上の分類を見てみましょう。
3万円くらいの商品を探すとき上の分類は使い易いでしょうか?
価格別に分類するのなら29800円も31000円も同じカテゴリーで比較できるのがユーザビリティーというものではないか、と思います。
残念ながらネットショップでもアフィリ・サイトでもそこまで気を使って分類しているサイトは少数派です。
では、具体的にどういう価格分類をすれば使い易いでしょう?
つづく