小売マーケティングを応用する

僕の本業は小売業です。
小売のマーケティングに関しては、若干知識があるほうだと思っています。
同じ物販とはいえ、ネット上のアフィリサイトに実店舗の小売マーケティングを当てはめるのは無理があると思っていますが、消費者の心理を考える上で応用できる知識というのはあるものです。


例えば商圏人口別マーケティング。
実店舗では商圏人口によって業態、売り方、売れる価格帯、売れる商品がそれぞれ違います。
小商圏型:
一般消費財、小口低単価、広く浅い品揃え。
大商圏型:
専門性が高い、一回の購入単価は高め、奥の深い品揃え。
販促方法で比較すると、
小商圏型:
ミネラルウォーター3割引(お一人様1本限定)
キッコーマン丸大豆醤油半額!
大商圏型:
ミネラルウォーター、ケースで買えば10%オフ!
幻の「白醤油」100本限定販売
ネット通販は大商圏商法に近いというのは察しのつくところです。
近所のスーパーでやっているような販促は向いていないのです。
クルマに乗ってわざわざ行く大型のディスカウントストアや電車に乗っていく都心のデパートの売り方のほうが参考になると考えられます。
多くのネットショップはやはり大商圏型の品揃えや売り方をしていますが、アフィリサイトはというと。。。
あなたのサイトは近所のスーパーのようになっていませんか?
何でもかんでも寄せ集めて「激安」連呼のSEOだけでは、思ったような成果はなかなか上がらないのではないでしょうか。

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