独自コンテンツは本当に必要か?【後編】

中編】より続く
「お前は何が言いたいねん!」という突っ込みが聞こえてきそうです。
僕のいいたいことは、(ちょっと抽象的かもしれませんがご勘弁ください。)
「アフィリ・コンテンツと独自コンテンツを分離して考えるのではなく、広告リンクを含めたサイトそのものがもつ機能のオリジナリティを追求すべきではないか?」
ということです。


あびるやすみつさんの「アフィリエイトでめざせ!月収100万円」のヒット以来、「独自コンテンツ」という言葉が一人歩きし、「SEOのための広告リンクを含まないテキストベースのページ」を「独自コンテンツ」だと勘違いしている人が多くなってはいないでしょうか?(自戒^^;)
ちょっと古い本(2000年初版)ですがヤコブ ニールセンの「ウェブ・ユーザビリティ―」という本の中に、
「ユーザーはブラウザではなく、WEB全体を操作している」
というような一節があります。言われてみれば確かにそうかもしれません。
だとしたら、ユーザーが目的を達するための優れた機能を持っていればそれが広告リンクを含んでいるかどうかなど、さして問題では無いと思うのです。
単なるバナーのべた張りなど論外、情報と広告の分離も過去の手法になるような気がしてなりません。
工夫を凝らした独自の機能で情報をナビゲーションするアフィリエイト・サイトがどんどん増えそうな気がするのです。
もし、SEOのために情報と広告の分離を考えている人や、そのための独自コンテンツ作りが上手くいかなくて悩んでいる人がいたら、視点を変えて戦略を練り直してみてはいかがでしょうか。
3ページに分けた割にはたいしたオチがなくてスイマセン(汗)
注)決してテキストベースの「独自コンテンツ」が不必要といっているわけではないので誤解の無いように。
ウェブ・ユーザビリティ―顧客を逃がさないサイトづくりの秘訣ウェブ・ユーザビリティ―顧客を逃がさないサイトづくりの秘訣
ヤコブ ニールセン, Jakob Nielsen, グエル, 篠原 稔和
「月収100万円」を読んでユーザビリティーという言葉に目覚めた方にオススメします。
2000年の時点で訴えられていたことが未だ改善しきれていない事実に愕然とします。

 

3 thoughts on “独自コンテンツは本当に必要か?【後編】

  1. Kosei

    こんにちは。
    前編~後編まで読ませていただきました。
    うーん。深いですね。
    この記事のテーマとずれているかもしれませんが、僕が感じたことをひとつ。
    アマゾンアソシエイトを始めてから2ヶ月経ちました。レイアウトやリンクの貼り方をごちゃごちゃといじってたのですが、最近どうも違うな・・・と感じてきました。
    訪問した人が、「アマゾンの表玄関から入るより、こっちの方が便利だ!」という機能が必要なのでは?と。
    最近ジャズのコーナーを始めたのですが、ジャズの場合、タイトルや演奏者で検索するとたくさんのCDが候補にあがります。この辺を逆手にとって、自分のページでうまく整理できたらなぁ、と思う今日この頃です。

  2. a-ki

    >訪問した人が、「アマゾンの表玄関から入るより、こっちの方が便利だ!」という機能が必要なのでは?と。
    長々書きましたが結局言いたいのはそこなんです。
    アマゾンのナビゲーションは、かなり優秀ですが、他のECサイトでは「まだまだ」のところがいっぱいありますし、複数のECサイトのデータを扱う場合なんかもそうですね。
    ナビゲーションだけでなく、新しい情報が入ったときのお知らせ機能も重要かもしれません。

  3. Kosei

    >a-kiさん、お返事ありがとうございます。
    >新しい情報が入ったときのお知らせ機能
    例えば、「CD3枚買ったら1枚無料!」みたいなキャンペーンがある時に、案内するようなことも大事かな、と思います。ただあまり商売っ気を前面に出すと訪問者がひいてしまう気もしますし・・・
    仮想のCDショップがあって、そこは試聴もさせてくれるし、たまに店主のうんちくもきける。そして時にはお得なキャンペーンもある。そして一見さんも入りやすい。
    こんなサイトができたらいいな、と思います。

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